下田明仁さん/カフェスキルアップコース
下田明仁さんは、家族が経営する喫茶店の二代目となるべく、目下リライブで勉強中です。
「喫茶店といっても座席は100席以上あります。東京都内での個人店には珍しいと思います。」
下田さんが、お店の30周年を機会に、地元の金融機関を退職して家業を継ぐことにしたのは、ほんの2年ほど前のことでした。
「二代目といっても機器の名前も材料のことも何にも知りませんでした。」「コーヒーの味わいについては、今までとは取り組む意識もまったく違ってきました。リライブでコーヒーの魅力にあらためて、はまったという感じです。」
現在勉強中のコースでは、コーヒー以外のドリンクやサービス、調理についての基礎からの実習もあり、幅広い視野で喫茶店営業を考えるよい機会になっているということです。
「2代目ということで、当初は気楽に考えていた部分もありますが、古くからのお客さまや店のスタッフのためにも、同じ実習クラスには開業をめざす仲間もいますし、私も負けないように頑張らなくてはと思います。」