2013年10月生開講と2014年4月生募集開始のご挨拶
みなさんこんにちは。リライブ代表の小川です。
季節は12月、師走ですね!
我々、先生と呼ばれる職業の人達がいよいよ忙しくなる時期です。
リライブの2013年秋期生も開講から1カ月が経過し、
開講業務も一段落しました。 今期も、数多くの受講生が入学して、
10月度の入学にも係らず、満席のクラスが何クラスも発生しました。
リライブでは、一クラス10~12名の 少人数制のクラス設定をしておりますので、
定員になったクラスではキャンセル待ち等が発生し、
希望者の中にはご迷惑やご心配をおかけした方もあり、
たいへん申し訳ございませんでした。
この12月から1次募集が始まった2014年4月開講のクラスでは、
更に沢山の受講生が受け入れられるように、
様々な工夫をして取り組んでおりますので、 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2013年の4月生から、新たに
バリスタライセンス取得クラスが 開講いたしましたが、
リライブでは初の受験にも関わらず、 受験者が100%の合格率で、
全員合格してくれたのは、学校の代表者として非常に嬉しい限りです。
ライセンス導入新規校にも関わらず、リライブを信頼して入学し、
受験してくれた受講生に感謝しています。
バリスタライセンスの受験者には現場経験豊富な方々が多数いる中、
トップレベルの成績で合格したリライブの受講生もいると
バリスタ協会からお聞きし、非常に嬉しく思っております。
今回の認定校にご尽力頂いた日本バリスタ協会の皆様、
講師として指導して頂いたバリスタ協会の認定講師の先生方、
ご指導ありがとうございました。 この場を借りて、御礼申し上げます。
そして、授業時間以外のトレーニングも実施してくれて、
受講生の試験合格を自分のことのように喜び、
フォローしてくれたリライブの講師、担任の先生方も、 本当にご苦労様でした。
これからもリライブでは、 沢山の受講生の夢・目標を預かる意識を持ち、
更に気を引き締めて取り組んでいきます。
飲食業界では、アベノミクスやTPP等の外部環境の大きな変化に加え、
消費税増税による、価格の見直し、そして偽装問題等、
多くの課題が「食」分野の店舗、そして企業に降りかかっています。
このような時代の中、やはり大切なことは、
目先の流行や、収益のみを追うのではなく、
店舗としてどのような「存在意義」を持ち、取り組んでいくのかを、
永い視点で取り組んでいかなければいけないということだと考えています。
私の好きな言葉で「一時の紅より万年の緑」という言葉がありますが、
飲食店は一時的な、流行やファッション性を追い求めるだけでなく、
実業として、地域に親しまれ、
そして永続できるような 店づくりをしていくことが大切だと実感しております。
私自身もプランニングの授業を通じて、これまで以上に、
飲食業界の「原理原則」を求め、そして伝えて行くことが 必要だと再認識しております。
当たり前ですが、開業ということは、開業することそのものが目標ではなく、
開業後に「継続して運営し続けることが出来るように取り組んでいく」ことが目標です。
その為にも、それぞれの受講生に必要なスキル、
そして知識をしっかりと身につけるフォローをしていくことが 大切だと思いますし、
受講生がどんなに増えようとも、
ワンオブゼム [one of them]:(その他大勢のひとり)ではなく、
受講生一人ひとりの「夢」、 そして「目標」に向き合っていきたいと考えております。
今年も残すところあと1カ月ですが、今年は多くの卒業生の動きが活発でした。
テレビや雑誌等に数多くの卒業生が取り上げられ、
地方に移転して更に大きな店舗を開店した卒業生や、
その移転して空いた店舗を引き継いだ卒業生、
そして開店10周年を迎えた卒業生などなど、
これらの卒業生達の活躍に、私自身、そしてリライブ自身も
これからも成長し続けなければいけないと、更に認識しております。
次年度に向けたプランもあるのですが、そのお話はまた次の機会に。
それではまたお会いしましょう。