パティスリー講師 藤田 伸吾先生 『塩の役割について』
今回の塩の役割については、7点ありましたがやはり、一番は味付けがメインとなります。
おいしくするために塩は欠かせないもので、塩ないと旨味や酸味甘みなどが、引き立ちずらくなります。ですので、塩を使う一番のポイントは自分の舌でおいしいと感じる状態まで塩の量を調節することが大切です。
そのほかの6点は、食感や色などをより良い状態にするために、必要な役割です。よって、料理とは、塩ひとつでクオリティーが左右されてしまう素材になります。
ちなみに、塩の役割をお話ししましたが、後日、パティスリー講師藤田先生の放送にて砂糖のお話がありますが、料理でも砂糖は塩と同じ役割を果たします。
塩の役割は重要ですが、塩だけに頼ることなくさまざまな素材(調味料)の特徴を理解することが料理の達人の一歩となります。
ご質問等があればお気軽にどうぞ。。。